高林導宏は30年続けたプロ野球の打撃コーチの職を失い、福岡の桜台高校で2週間だけの教育実習を受けます。59歳の新人に指導教諭たちは冷ややかです。夢を失い、目標を無くした高林は授業をうまく進められませんが、30年のコーチ経験を生かして何事にも真正面から取り組む姿に、学校の空気が変わっていきます。高林は生徒や教師と接するうちに教師への夢が芽生え、プロ野球からのオファーを断り、桜台高校の教師になります。