いよいよ9月29日に放送がせまる、連続テレビ小説「ばけばけ」。松江の没落士族・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、何気ない夫婦の日常を描く物語です。その放送に先駆けて、「ばけばけ」の魅力をお伝えします。リアリティを追及した「ばけばけ」ワールドの裏側。キーワードは「光と影」「明治時代」。そんな世界を生きる出演者の皆さんと、ドラマの魅力をお伝えします!
この世はうらめしい。けど、すばらしい。没落士族の娘・松野トキ(髙石あかり)と外国人の夫・ヘブン(トミー・バストウ)。怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。明治のはじめ。小学生のトキ(福地美晴)は、父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)と、世をうらみ、貧しい日々を送っていた。司之介はトキにいい暮らしをさせたいと一大決心をする。
没落士族となったトキ(髙石あかり)たち松野家。トキは貧乏生活から抜け出すため、婿取りを決意するが、景気づけの恋占いは悲惨な結果に。落ち込むトキを励まそうと、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)ら家族総出でトキの婿候補探しが始まる。トキの理想の相手は“怪談好きな小豆洗い”!?さらに、家族の希望も入り混じり、婿探しは波乱の展開に。果たしてトキの結婚はどうなる?
トキ(髙石あかり)と銀二郎(寛一郎)の新婚生活がはじまった。怪談好きで趣味もあい、働き者の銀二郎のおかげで借金返済も順調。松野家に馴染もうと努力する銀二郎に、トキは幸せな日々を送る。一方、トキが働く機織り工場では、景気悪化に加え、社長の傳(堤真一)が病に倒れ、不安な空気が広がる中、三之丞(板垣李光人)が社長代理を任されることに。トキは傳の看病を買って出るが、家族の微妙な反応に違和感を覚える。
傳(堤真一)が亡くなり、機織り工場は倒産。トキ(髙石あかり)は職を失う。松野家の借金返済は苦しくなり、トキが遊女になる話が再浮上。トキを守るため仕事を増やし家族を支えようとする銀二郎(寛一郎)だが、勘右衛門(小日向文世)と衝突し松野家を捨て去る。絶望の最中、銀二郎の行方がわかったトキは東京へと旅立つ。はじめての東京、銀二郎の下宿に辿り着いたトキは、そこで松江生まれの秀才、錦織(吉沢亮)と出会う。
トキ(髙石あかり)が銀二郎(寛一郎)と別れて4年。トキはいまだ貧乏生活から抜け出せず、新たにはじめたしじみ売りで日銭を稼いでいた。得意先の花田旅館でトキは、主人の平太(生瀬勝久)と妻のツル(池谷のぶえ)から、松江に外国人がやってくることを知らされる。トキはまだ見ぬ外国人の姿に期待が膨らむ。そして迎えた当日。歓迎ムードでにぎわう船着き場を訪れたトキは、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)と出会う。
ヘブン(トミー・バストウ)の初めての授業が行われる。錦織(吉沢亮)が見守る中、ヘブンは自分なりのスタイルで中学の生徒たちと向き合っていく。一方、トキ(髙石あかり)の前には借金取り・森山の息子・銭太郎(前原瑞樹)が現れ、今まで以上に激しく取りたてると宣言されてしまう。そんな中、ヘブンが花田旅館を出て一人暮らしをはじめることに。錦織は知事(佐野史郎)の命で、ヘブンのお世話をする女中探しをはじめる。
トキ(髙石あかり)は錦織(吉沢亮)立ち会いのもと、ヘブン(トミー・バストウ)の女中となるべく面談を受ける。しかし、ヘブンに「ブシムスメ、チガウ!ダマス、ナイ!」と女中を断られてしまう。なんとかヘブンの女中として雇ってもらうことになったトキだったが、外国人の女中になったとは家族にも言えず葛藤の日々が始まる。トキの様子を見て、家族は仕事内容を疑い始める。次第に、トキの隠し事が明るみになっていく。
ヘブン(トミー・バストウ)の女中として働くことになったトキ(髙石あかり)。しかし、錦織(吉沢亮)の勘違いのせいでヘブンはトキに対して気まずさを感じ、クビを宣言する。家族を支えるため女中を続けるしかないトキは、働きぶりでクビ撤回を目指すが、空回りばかり。そんな中、ヘブンから「ビア」を買ってきてほしいとお使いを頼まれる。いったい「ビア」とはなにか?無事に手に入れ、クビを撤回できるのか!?
ヘブン(トミー・バストウ)の女中として認められたトキ(髙石あかり)。ある日、知事(佐野史郎)の娘・リヨ(北香那)が現れ、月照寺でヘブンと出会う。どうやら、リヨはヘブンに好意があるようで・・・「あなたは私のライバルなのかしら?」とリヨに聞かれたトキは、なぜかリヨの恋を応援することに。一方、錦織(吉沢亮)は知事からリヨの恋路をはばむよう無茶ぶりをされていた。果たして、リヨの恋の行方は?
松江に冬が訪れた。トキ(髙石あかり)は、はじめての冬の寒さにダウンしたヘブン(トミー・バストウ)を看病する。そんな中、ヘブンの教え子・小谷(下川恭平)がお見舞いに訪れるが、なぜかトキと話してばかり。どうやらトキに好意があるようだがトキは気づかない。そんな中、サワ(円井わん)や家族が、トキより先に小谷の好意を知ってしまい、秘かに小谷の恋を応援することに。
新年を迎え、トキ(髙石あかり)たち松野家、ヘブン(トミー・バストウ)、錦織(吉沢亮)、平太(生瀬勝久)たちで新年会が行われる。ヘブンは新年の挨拶で、「来年までに松江を去る」と宣言。ヘブンがいなくなれば女中の仕事も失い、地獄の借金返済生活が再開してしまう。ヘブンを松江に留まらせるために松野家はリヨの恋を応援することに。そんな中、リヨ主催の快気祝いに招待されたヘブンは、そこで自分の過去を語り始める。
金縛りに悩むヘブン(トミー・バストウ)にトキ(髙石あかり)はお払いをすすめる。大雄寺を訪れたトキとヘブンは、住職(伊武雅刀)から寺に伝わる「水あめを買う女」を聞かせてもらう。すると、ヘブンはすっかり怪談に夢中!怪談をもっと聞きたい!誰か話して!と興奮するヘブンに、トキは怪談に詳しいと告げる。早く早くと急かすヘブンに、トキは部屋の明りをおとし、ろうそくに火を灯す。そして、「鳥取の布団」を語り始める。
夜な夜な怪談を語るトキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)。そんな中、東京の銀二郎(寛一郎)が松江に来ると手紙が届く。一方、ヘブンにもイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)から松江に行くと手紙が。互いになんとなく誰に会うのか言えない中、銀二郎とイライザが松江に到着する。トキと銀二郎、ヘブンとイライザ、それぞれの思惑が交差する。
日本滞在記取材のためヘブン(トミー・バストウ)と錦織(吉沢亮)は出雲を訪れていた。ある日、トキ(髙石あかり)はヘブンに突然呼び出され、大事な話があると告げられる。しかしトキは、その大事な話を家族に伝えられずにいた。そんなトキに対し、ヘブンのイライラが高まっていく。さらにトキは、ヘブンに今まで隠していたタエ(北川景子)や三之丞(板垣李光人)の存在を知られてしまう。
晴れて結婚が認められ家族となったトキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)。司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)も連れ、長年暮らした長屋から橋の向こうの城下町へと引っ越す。サワ(円井わん)やなみ(さとうほなみ)に見送られ、トキたちは武家屋敷に向かう。新居での新たな生活、ヘブンは日本式に合わせると言うが松野家と一緒に暮らしていけるのか!?
ヘブン(トミー・バストウ)の日本滞在記がついに完成し、トキ(髙石あかり)たちは完成祝いパーティーを開く。錦織(吉沢亮)や山橋(柄本時生)も参加する中、梶谷(岩崎う大)がふらりと現れる。ヘブンと松野家の日常を記事にしたいと密着取材を申し込む梶谷に、一同は困惑するも引き受ける。「ヘブン先生日録」として記事の連載がはじまり、一躍松野家は時の人に!
「ヘブン先生日録」で時の人となったトキ(髙石あかり)。しかし、そのせいでサワ(円井わん)との関係がぎこちなくなる。傷心のトキをヘブン(トミー・バストウ)はなんとか励ます。一方、傷心中のサワは一人、教員資格取得のために勉強に励んでいた。そこに東京から帰ってきた庄田(濱正悟)から、勉強を手伝うと声をかけられる。はじめは仕方なく庄田のアドバイスを聞くサワだったが、次第に庄田に心を開き、尊敬していく。
ついに借金を返済したトキ(髙石あかり)、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)。ヘブン(トミー・バストウ)に感謝を述べる一同は、銭太郎(前原瑞樹)も交えて借金完済パーティーを開催する。そこにたまたま取材に訪れた梶谷(岩崎う大)が訪れ、松野家借金返済がヘブン先生日録の記事になる。すると、その日を境に松江の人々の様子が一変。トキたちの生活に影が落ちていく。
松野家を襲った騒動もひと段落。トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)は再び平和な日常を歩き出していた。しかし、突然ヘブンが「マツエ、フユ、ジゴク。ハナレルシマショ。」と松江を離れたいと言い出す。同意も納得もできないトキの反発を受けるが、ヘブンは司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)、タエ(北川景子)たち家族にも、一緒に松江を離れないかと問いかける。
トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の熊本での新生活が始まった。司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)、松江から書生としてついて来た丈(杉田雷麟)と正木(日高由起刀)、車夫の永見(大西信満)、そこに、新たに女中のクマ(夏目透羽)が加わり、松野家は大所帯に。穏やかな日々を過ごす一同だが、穏やかすぎることが問題になっていく。そんな中、松野家の大事なあるモノがなくなったことで、事態は急変する。
熊本での執筆活動に精をだすヘブン(トミー・バストウ)に安心するトキ(髙石あかり)や松野家の面々。そんな中、ヘブンが働く学校が閉鎖されるうわさが広まる。仕事がなくなれば、大所帯となった松野家は生きていくことができない。教師がダメなら、執筆活動で生活費を稼ぐしかない。しかし、ヘブンは学校の仕事に追われてそれどころではなかった。トキたちはヘブンの執筆活動を手助けしようと動き出す。
トキ(髙石あかり)は熊本でラン(蓮佛美沙子)と出会い、交流を深める。ヘブン(トミー・バストウ)と同じく西洋人の夫ロバート(ジョー・トレメイン)をもつラン。英語もできるランをトキは慕っていく。そんなある日、ヘブンの元に一通の手紙がアメリカから届く。その差出人はイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)だった。日本を離れ、世界を巡って各地の滞在記を書いてほしいという依頼に、ヘブンは魅力を感じる。
トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)に息子・勘太が産まれる。初めての孫に喜ぶ司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)よりも、勘太にデレデレなヘブン。丈(杉田雷麟)や正木(日高由起刀)、クマ(夏目透羽)もその溺愛ぶりに目を丸くする。ある日、勘太の出生届をだすためにトキとヘブンの国籍を決めることに。手続きのため家族で久しぶりに松江へ帰ることになり、錦織(吉沢亮)やサワ(円井わん)と再会する。
10年が経ち、トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)は東京の大久保に。長男の勘太、次男の勲、司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)、クマ(夏目透羽)と穏やかな日々を送っていた。子供たちに英語を教え、教師として働く帝国大学と家を往復するヘブン。そんなヘブンを支えながら子供たちの成長を見守るトキ。穏やかで幸せで桃源郷のような東京での暮らしに充実するトキ。その裏で、ヘブンはある悩みを抱えていた。
トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の元に、アメリカから「KWAIDAN(「怪談」)」が届き、喜ぶ家族たち。ある日、トキとヘブンは昔を振り返り、トキは思い出を語っていく――。連続テレビ小説「ばけばけ」。激動の明治の時代を生きた没落士族の娘・トキ。世界をさまよい日本に辿り着いた外国人の夫・ヘブン。怪談を愛し、国境を越えて結ばれた2人の物語。この世はうらめしい。けど、すばらしい。
これを見れば、今からでも間に合う!主人公・トキ(髙石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)が出会うまでの物語を振り返ります。